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苦節10年S.ボウディッチが逃げ切り初V達成! [ゴルフ ニュース]

苦労人スティーブ・ボウディッチ(豪)が逃げ切って嬉しいツアー初優勝を挙げた。

 米男子ツアーのバレロ・テキサス・オープンは現地時間30日、テキサス州のTPCサンアントニオを舞台に最終ラウンドの競技を行い、2日目から首位を走ったボウディッチが産みの苦しみにスコアを落としながら(4オーバー76)通算8アンダーで逃げ切って優勝。最終日2位タイからスタートし逆転が期待されたマット・クーチャー(米)は3オーバー75と追い上げならずに2打差(通算6アンダー)の4位タイに終わっている。

 ハラハラどきどきの展開だった。これまでレギュラーツアーと下部ツアーを行ったり来たりを繰り返し、昨季の賞金ランキング118位に甘んじた伏兵は出だし直後の2番でショットを曲げボギーを先行させると、4番パー4でもダブルボギーを叩き前途多難を思わせる。

 しかし、後に続く選手もピリッとせず、2打リードで迎えた最終18番パー5。3番ウッドで刻んだボウディッチのティーショットは左の荒れ地のようなラフにつかまる。だが、そこからナイスリカバリーで3オンに成功。1メートル弱のパーパットをポロリと外したのはご愛嬌だったが、先にホールアウトしていたウィル・マッケンジー(米)とダニエル・サマーヘイズ(米)に1打差をつけ悲願を達成した。

 これで今季メジャー初戦マスターズ(4月10~13日/ジョージア州オーガスタナショナルGC)出場権も同時に獲得したボウディッチ。「良い気分だ。まだ信じられない」と勝者は無骨な感想を口にしている。

 その他、通算5アンダー6位タイにザック・ジョンソン(米)、ジム・フューリック(米)らベテランが食い込み、通算4アンダー単独10位にジョーダン・スピース(米)が入った。

 注目のフィル・ミケルソン(米)は前日右サイドの背中から腰を痛めて棄権。石川遼は予選で姿を消している。
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GOLF】今田、最終日『68』でトップ25フィニッシュ [ゴルフ ニュース]


米男子ツアー復帰を目指す今田竜二が下部ツアーの最終日に好スコアをマークした。

 今田にとって今季2度目の参戦となるウェブ・ドットコム・ツアーのチティマチャ・ルイジアナ・オープン(ルイジアナ州ル・トリオンフCC)は現地時間30日、最終ラウンドの競技を終了。3日目を終え38位タイにつけていた今田は、この日6バーディ、3ボギーの3アンダー68をマークして通算8アンダー25位タイまで順位を上げ4日間の競技を締めくくった。

 レギュラーツアーでシードを落とし、下部ツアーの自身今季初戦となったパナマ・クラロ選手権では予選落ちを喫していた今田。昇格のためにはウェブ・ドットコム・ツアーで上位に入り、シーズン終盤の入れ替え戦で好成績を残す必要がある。今大会でのトップ25入りを機に上昇気流に乗りたいものだ。

 優勝はこの日9バーディ、ノーボギーで9アンダー62の猛チャージを見せたクリス・ブランクス(米)。奇しくも今田と同じ38位タイからスタートしたブランクスは通算14アンダーまで伸ばし、ブレット・シュテッグマイヤー(米)と並んでトップタイでホールアウト。サドンデスのプレーオフ3ホール目でバーディを奪い、2008年以来6年ぶりとなるツアー通算2勝目を挙げた。
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最終更新:3月31日(月)9時31分

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